問題解決の事例
私達が行ってきた提案と仕事の一部をご覧ください。
これまで関ってきた案件をテーマ別に分けると次のようになります。
私達の実績は、お客様との協同作業により成立した事だ、という事を付け加えさせてください。
開業したい。
開業したい。
- 商売を始めたが、何が何だか分からない。→税務署への届出書類を作成・提出。奥様と共に経理の流れを構築。
- 新事業を立ち上げたい。→事業計画作成をサポート。金融機関に同行。→融資実行。
- 個人事業と株式会社のどちらが良いか?→ビジョンを共有。株式会社の方が顧客の信頼を得られると判断。→株式会社を設立し、事業開始。
- 脱サラして開業したい。→開業前から相談に乗る。事業計画作成のサポート。→融資実行。
- 税務署の担当者が調査対象企業を選定。
- 新規開業したい。でも、営業しかできない。→経理面を中心に事務業務の流れ構築をサポート。経理担当者も教育し軌道に乗せる。
資金繰りを安定させたい・見通しを立てたい
資金繰りを安定させたい・見通しを立てたい
仏蘭西風洋菓子レ・トゥールソル
シェフ 山田辰巳様
- 毎月の返済が大変。→資金繰りの状況を分析。現状の返済可能額を超えて返済している事が判明→新規の金融機関を紹介。借り換えを促進し返済可能額を下回る額まで毎月の返済額を軽減。返済をしながらお金が貯まる状況になる。
- 新規事業を開始したいが既存事業が赤字のため資金が足りない。→資金補充、新規事業資金のための事業計画を共に作成。→融資実行。
- 会社の資金の流れが不明瞭。資金繰り難。→経理担当者である奥様が私的に流用している事が判明。→御主人である社長に報告し、奥様と話し合いを持って頂く。→奥様の無駄遣いが次第に減少。
- 社長の金使いが荒い。→社長と話し合い。念書を取り付ける。→金使いが控えめに。現金が会社に蓄積されるようになった
- 過剰債務状態。今後の先行きも不透明→社長以外の連帯保証人を外す事を提案。→連帯保証人は社長のみになる。
- 事業拡大により資金が不足。資金不足の原因は在庫の増加。しかし、在庫は圧縮できない。→新規の金融機関を紹介。事業計画を作成サポート→運転資金の確保のため融資を申請し実行。
- 新店舗を作りたい。→3年間の事業計画作成をサポート→必要資金が融資実行。1年間の元本据置
- 新しい事務所を借りたいが資金が無い。→事業計画を作成。→新事務所の内装資金と運転資金の融資が実行。
- 個人事業で開業したいが融資を断られた。→法人設立をアドバイス。金融機関を紹介。→融資実行。内装資金を確保。
- お金が無い。→現状分析。利益以上の金を生活費に使っている事が判明。経営者は自覚していなかった。→資料作成。話し合い。無駄な生活費のカット、生命保険の見直し。→資金繰りが安定化。
- 見通しが立てられない。立てる時間が無い→シンプルなエクセルのファイルを提供→資金繰りを安定させる為の行動を先に考えられるように。
現状を素早く把握したい・業績の見通しを立てたい
現状を素早く把握したい・業績の見通しを立てたい
有限会社アジル 代表取締役
TATSU UCHINO様
- 3年後に支店を出したい。良い資金の貯め方は?→法人税の節税と貯蓄を同時に行える方法を提案→支店出店後の資金繰りがスムーズに。
- 複数の店舗の損益を明確に把握したい。→会計システムを提案。経理の仕組みの構築のサポート→翌月中旬には損益を把握。
- 自己流の経理、申告に疑問。→月次で業績を把握できる体制を確立→翌期事業計画を社長自ら作成し、予算・実績対比を毎月行う仕組みを構築。
- 手書きの経理処理に不満。時間がかかる→会計ソフトを提案→作業時間減少。業績について検討・相談できる時間が増加。
- 自己流の経理体制に不安。確定申告時はとても大変。→経理の仕組みを構築。月次決算体制を確立→確定申告は2月中に終了。月々の経理処理も簡便に。
- 決算をしてみないと今年の税金が分からない。→月次訪問による業績把握・業績予測体制を確立。→決算数カ月前には決算予測が可能に。前向きな投資による決算対策を実施できるようになった
- 何のために経理をしているかが分からない→経理の目的を説明→経理担当者と共に業績管理体制を構築。
- 現場別の工事原価を把握したい。実行予算と対比したい。→建設業専用の会計ソフトを提案。導入のサポート。→工事現場別の工事原価の把握が可能に。
- 業績が出てくるのが遅い。→経理の仕組みを再構築→翌月15日には月次決算が完成。先手を打つ機動的な対策を考え実行できるようになった。
- 会社の業績が良く分からない。→ヒアリングと現状分析。経理代行会社が作成する資料が原因。全く異なる2つの事業別損益がごちゃまぜに。→会計処理の仕組みを提案→事業別の損益が把握可能になる。
- 経理の仕事が辛い。→手書きの資料を税理士事務所に送付するだけで経理担当者(奥様)が自分の仕事に価値を見出していない→会計ソフトを提案。経理の目的を理解し、自分の仕事の価値を感じて頂いた。
相談したい
相談したい
- 3年後に支店を出したい。良い資金の貯め方は?→法人税の節税と貯蓄を同時に行える方法を提案し実行。→支店出店後の資金繰りがスムーズに。
- 個人事業から会社組織へ移行したい。→会社組織のメリット・デメリットを説明。メリットが多い事を共有。→会社設立。事務手続を代行。同時に所得税、市県民税、事業税合わせて年間約60万円の節税が可能に。
- 申告期限を間違えていた。→申告期限に間に合う→翌期の役員報酬額の提案を行い、経理の仕組みも構築。
- 今の税理士のやり方と報酬に疑問。→ニーズに合致したサービスに見合う報酬額を提示→希望通りの業務を提供。報酬額は以前の税理士と据え置き。
- 業績の悪化が続き、現在の税理士の報酬が負担。→税理士事務所が提供するサービスが不明瞭で「なれあい」の関係になっていた→提供するサービスの明確化。決算書、申告書の正確性を弊社の水準に保ったまま報酬ダウンに成功。
- 現在の税理士事務所の担当者の「上から目線の物言い」が社長と奥様のストレス→必要な相談が出来ていない。→弊社に変更→必要な事・聞きたい事はいつでも聞けるようになった。
- 過去に有望な事業を別会社にしたが、現在はほとんど売上が無い。→休眠の提案→均等割を県・市町村に払うことなく休眠会社化。
- 施主が税の問題を抱えている。→施主の税務相談を引き受ける→解決の方向を示し、建築会社の協力が必要と施主が判断。→工事受注。施主の税負担は減少。
- 事業部を別会社化したい。→別会社化のメリット・デメリットを説明し社長と共に検討。税務面と経費面ではデメリットが多い事が判明→共同経営体制とするため、今の会社とは別にした方が良いと判断
- 過剰債務で倒産寸前。→事業は規模を大幅に縮小すれば見通しがある。→息子が第二会社を設立することを提案し実行(スポット相談で対応)
- 会社の現金保有高を増加させたい。→やる事とやらない事を明確化し経営陣が共有→会社設立から連続して黒字決算を継続。設立以来、現金保有高が連続で前期を上回る。
- 税務相談ができない。提案が無い。そもそも、税理士に会った事が無い。→経理処理を依頼している先が社会保険労務士が運営する経理代行会社だった。申告のみ他の税理士に外注するスタイル。→弊社に変更。各種相談の受け皿となる。
- 取引先に対する体裁、節税を考慮し法人成りを希望。→個人事業で作った借入金の移転で悩む。→金融機関に説明し、借入金を法人へ移転させる方向で纏める。無事法人設立。
- 税理士事務所の担当者が領収書や請求書を見ない→経理担当者は本当に合っているか不安。→顧問税理士変更。毎月訪問時に誤りがあれば指摘するように。経理担当者様に安心して頂く。
- 個人事業から株式会社に移行したいが、個人事業で借入金がたくさんある。→株式会社設立後の事業計画を作成。金融機関に同行。→個人から株式会社へ借入金がスムーズに移行。
- 税理士事務所の都合で決算期を決められた。→20日決算のため、決算処理が面倒。→顧問税理士変更。決算期日を変更。
- 税理士事務所のスタッフから提案が無い。→顧問税理士変更。奥様に支払う専従者給与の見直し、新たな扶養親族を発見。→所得税、住民税を削減。
- 何が経費で何が経費で無いか、分からない。→ボーダーラインと考え方を説明→経営者様ご自身で判断できるように。
- 契約書を作りたい。でも時間が無い→弊社と提携弁護士で共同作成→完成。
税務調査が来ても大丈夫にしたい
税務調査が来ても大丈夫にしたい【税務調査が大変だった。不安。:お金が激減する。漠然とした不安がいつもある。→安心したい。安心できる根拠。】
(株)サンコーレンタリース
代表取締役 平田敦司様
- 税務調査で酷い目に遭った→税務調査で指摘を受けた点の改善。資料の保存方法を指導。書面添付の実施
- 税務調査の連絡があった→書面添付を実施していた→税務署と弊社で事前協議→税務調査無し
- 税務調査があった→こちらの主張を書面にして税務署へ提出→修正申告無し
節税したい
節税したい【税金払い過ぎでは?節税したい。:なんで、こんなにたくさん?頑張っている割にはお金が残らない?→手元に残るお金を増やしたい。仕組みを理解したい。】
- 家族に給料を払いたい。→節税メリットと所得税法の要件と必要な手続きを説明。→届出を提出し、年間40万円以上の節税に。
- 業績の変動が大きく流動的。だが赤字にはしたくない→流動的な業績に対応可能な役員報酬の仕組みを提案。その他の補助的な方策も提案。→提案実行。狙い通りの決算が可能に。
- 役員報酬をいくらにすれば良いか分からない→業績の見通しを一緒に立てる→「社長+会社」で負担する税額が最少になる報酬額を提案
- 来期の業績が圧倒的になりそう。→来々期以降は見通しが立たない。→利益を繰り延べる方策を提案→提案実行。
- 良い節税策は無いか?→旅費規程を作成→日当支払による節税を実現
- 節税をしたい。→法人化による節税を提案。節税額試算。→司法書士を紹介し、法人設立。法人化による節税以外の可処分所得の増加も同時に実現。
- そろそろ退職金の準備をしたい。→法人税削減しながら退職金準備ができる生命保険を提案。
- 極限まで節税したい。→手元の現金を増やす事という節税の真の目的を共有。お金が減っていく節税策が多くあることを説明。→無理な節税は行わない。→黒字決算継続。会社の資金は増加。無借金経営。
- 決算直前にグンと業績が伸びそうな事が分かった→40か月後経過後、掛金が100%戻ってくる共済を提案。掛金は全額経費。→利益・法人税圧縮。
- 社長の個人所有の土地・建物を会社に貸したい。→社長が払う固定資産税、火災・地震保険料などの金額をヒアリング。→「家賃+役員報酬」で最小の税額になる家賃額を算定。
- 機械を買う→特別償却制度、税額控除の対象である事を説明→追加支払い無しで法人税の節減。
- 節税をしたい。→節税策を提案。個人事業では限界があることを説明。→法人化する意図は無く、架空経費の計上、個人的な支出を経費とすることを求められる。→顧問契約解消。
給与計算・社会保険・労働保険の事
給与計算・社会保険・労働保険の事
- 社会保険、労働保険に入りたいが手続きが良く分からない。→社労士を紹介。→社会保険、労働保険に加入。
- 社会保険、労働保険の手続きが面倒。→手続きを代行。
- 人材を拡充したい。→助成金を提案。→助成金受給。
- 給与計算が面倒。→給与計算ソフトを提案。導入をサポート→事務作業が軽減。会計ソフト、インターネットバンキングとも連動。
- 社会保険料負担が大変。→加入義務が無い従業員も対象になっていた。→社会保険を脱退。経費削減。
その他(スタッフとの関係)
その他(スタッフとの関係)
- スタッフに数字を分からせたい。→スタッフ向け勉強会を提案。→図形を使って会社のお金の流れ、特に給料がどこから払われているのかを認識して頂く。→特に幹部スタッフのモチベーションアップに繋がる。売上増加。
- 会社の悪口を言う社員がいる。→社会保険労務士を紹介。法律に則った解雇の方法を提案される。→社長が該当社員と話し合い。自己都合退職でまとまる。
- 大幅な事業縮小により、社員の大半を解雇せざるを得ない。→社員のメンタル面を考え、半年以上前から準備を進める事を提案。→解雇実施。争いはゼロ。
- 借入金が多い→相続人である奥様が会社の借入金を負担する事を説明。→現状で必要な生命保険額を算定。最小コストで会社を守れる掛け捨て保険を提案。
- スタッフに数字を分からせたい。→スタッフ向け勉強会を提案。→図形を使って会社のお金の流れ、とりわけ、給料がどこから払われているのかを認識して頂く。→特に幹部スタッフのモチベーションアップに繋がる。売上増加。
- 現在の生命保険に疑問。→現状分析→借入金と比較して保障が不足している事、会社で終身保険に入る理由が無い事を説明。→終身保険は払い済みに移行。新たな代理店を紹介し、借入金・遺族の生活資金を守る生命保険に加入して頂く。法人税節税効果も発生。
- 自分に万が一の事があったら不安。→生命保険に入るべき最低の保険金額を算定。→生命保険加入。
- 社長が高齢。相続が心配→相続税を試算。自社株の計画的贈与を提案→贈与実行。相続税削減。
- 相続税が心配→配偶者へ住宅敷地を贈与する事を提案→2100万円弱を無税で贈与。大幅に相続税の削減に成功。