夕方から、HPを介して連絡を取り合っていた
社労士・行政書士さんとお会いしました。
メールを頂いてから2,3ヶ月経ってのご対面。
お互いに「やっと会えましたね~。」と
遠距離恋愛のカップルのような導入。

そして、そこから話題は多岐に渡りノンストップ5時間半の雑談。
5時間半。しかし、疲れも全く無く、話が途切れることも無く
本当に有意義な時間を過ごせたことを感謝しています。

雑談中、脱税をすれば回りまわって結局自分が損をする。
それは重加算税・延滞税という経済的な罰則もありますが
もっと本質的に精神的な「何か」を失うのです
という話になったときに仰ったことが

「貧乏人の理論」

でした。

例えば、ちょっとだけ本屋に寄ろうと思いました。
近くにコインパーキングがあるので100円払って入れればいいのに
「ちょっとだけだから」と路上駐車する。
本を買って帰ってくると、駐車禁止のわっかが付いている。

また、歯が痛み出したけども、歯医者さんに行くのは
金と時間がもったいないからと我慢している。
そうすると、どんどん具合が悪くなって、よりお金と時間が必要になる。

という具合に「貧乏人はお金が出て行く循環なんですよねー。」
という理論を披露していただきました。

いやー、その通りだなー!と思いました。
自分のこれまでのケチな人生、家族、友人や
お客様を見ていると、当てはまることがけっこうあったりします。


追記
「貧乏人」だから出て行くのではく
「貧乏人根性」といいますか、「貧乏人意識」が
お金を外に出して行くのかな~と話は広がりました。

どう思われますか?