相続・相続税の投稿一覧

  • 贈与契約書の日付の翌年に贈与した場合は、いつの贈与か?

     贈与契約書を取り交わした時期と実際にお金を振り込んだ日が異なる年になってしまったとき、いったいいつの年の贈与になるのか、悩むところです。 口頭なら振込日、書面なら書面の日付「いつ贈与があっ... 続きを読む

  • 死亡保険金の受取人が既に亡くなった方のままだった時の死亡保険金受取人は誰?

    意外とよくあるなーと実感していること 保険金受取人が何年の前に亡くなった方のまま、ということ。保険会社はケアしていないのかな?それとも、夫婦で違う生保会社だったから分からなかったのかな?とか... 続きを読む

  • 借地権更新料の相続税評価

    事実 相続開始前半年前に借地権更新料を被相続人が支払いました。更新料は20年分です。新しい期間は相続開始前約1か月前から始まっています。  結論 借地権更新料は... 続きを読む

  • 生命保険金と一緒に振り込まれる遅延利息は相続税の課税対象か?

    結論は、相続税の課税対象ではありません。受取人の一時所得に該当するものと考えます。 遅延利息とは、何らかの事情により保険金の支払が支払期限よりも遅くなったときに計算される、遅くなった分の「利... 続きを読む

  • 法定相続情報が相続税申告書に添付可能に

    従来、相続税申告書には1、亡くなった方の出生から除籍までの戸籍謄本2、全ての相続人の戸籍謄本の「原本」を添付しなくてはいけませんでした。これらの戸籍謄本を確認することにより亡くなった方の相続人が誰であ... 続きを読む

  • 「生計を一にする」、「同一生計」の意味

    「生計一だから扶養親族になりますね」とか「同一生計だから、小規模宅地の特例が受けられます」など税法では「生計を一にする」という言葉がよく出てきます。しかし、この「生計を一にする」という「同一生計」の定... 続きを読む

  • 相続税申告書を3日間で完成する事ができました

    平成28年11月16日(水):お問い合わせの御電話を頂く。             申告期限が11月21日である事が判明。             段取りを相談した上で、御依頼を受諾する。平成28日1... 続きを読む

  • 行方不明の子どもの相続人がいる場合は遺言を書いておくのもアリ

    「行方不明」と言っても、山で遭難したというのではなく諸々の事情により現在は音信不通で居所が分からず、連絡が取れない。今、どうしているか把握している者も周りにおらず、SNSにも表示されない。そのため、ど... 続きを読む

  • 子どもが産まれたら遺言を書いておく(特別代理人が面倒・・・)

    子どもが小さい時、小さい時というのは未成年の時ですが子どもがまだ未成年ならば遺言を書いておいた方がいい時があります。 遺言が無いまま私が死ぬと・・・ 私、酒井の場合を例にします。私... 続きを読む

  • 相続したマンションを売却する前提の遺産分割で注意すること

    御両親が亡くなって空き家になったマンションを売却したい。これから増えてきそうな話です。売却した代金は相続人(子ども)の1人が全てを取得する事もあるでしょうし、複数の相続人で分割する(例えば、3人で均等... 続きを読む