この仕事をしていると、よく聞かれます。
「数字がお好きなんですね~。」

好きかどうかは自分でも良く分かりませんが
高校時代は数字をこねくり回す仕事に就くのはイヤでした。
だって、メンドクサイじゃないですか。ちまちましてて。
当時は海外で仕事をしたい、と考えていました。

それが、今では「数字」を取り扱う王道の仕事を
資格までとってやっています。人生、よく分かりません。
(でも、後悔などはないですよ!)

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おまけに、経理も嫌いです。
開業して自分でやっていますが、メンドクサイ・・・。
領収証を貼ったり、銀行に振込みや記帳に行ったり
会計ソフトに入力したり・・・。


でも、経理の重要性は普通の人より理解しているつもりですから
きっちりやっています。
でも嫌い。できればやりたくない。
なので、なるべくラクができる仕組みを作ってやっています。

経理の重要性。
よく会計事務所の人は言います。財務諸表は社長の成績表だ、と。
私もその通りで、テストみたいなものと思っています。
学生時代、テストがあると、私はすぐに結果を知りたがる方でした。
どんなテストでもすぐ結果が知りたい。良い出来でも悪い出来でも。
小学校の頃は好奇心だけでしたが、高校時代になり大学受験が視野に入ると
自分の勘違いや苦手なところを知るため、逆に自分の得意な分野を知るために
すぐにでも知りたい!と思うようになりました。
テストは点数と正解と間違った箇所で自分を客観視できます。
客観視して対応していかないと、大学に入れなかったでしょう。

経理もこれと同じように思います。
違うことは、
・正解かどうかは、自分で決める。
・自分(自社)で採点する。
ことでしょうか。

嫌いな経理ですが、こういう効果があるのでやっています。