利子補給金とは、市や県などから金融機関に支払う借入金利息の補給を受けるものです。

 

市や県の制度融資で用いられるもので

この制度を使うと、年に1回(しか見た事ないのですが、他もあるかも?)

補給金が振り込まれます。

 

 

時々、この利子補給金に消費税がかかるのか?と聞かれますが

 

結論は、消費税はかかりません。

 

 

 

利子補給金は市や県が事業者である私達に一方的に支払うものなので

いわゆる「ひもつき」の取引ではないです。

(「対価性」が無い、と言います。)

 

より専門的には不課税取引に該当します。

 

 

せっかく利子補給を受けても、消費税がかかるのでは

補給の効果も若干減少してしまいますしね。

 

 

上手に融資を受けて、会社の体力を上昇させてくださいね。