弥生会計を入力するときの「税区分」で「非対仕入」というのがあります。
自分でもよく分からなかったので調べてみると・・・

「非対仕入」とは「非課税売上に対応する課税仕入」のことでした。

 

非課税売上に対応する課税仕入ってなんだ?

 

「非課税売上に対応する課税仕入」とは、非課税売上の販売や役務の提供に
使われる消費税がかかっている支払い(=モノやサービスの購入)の事です。

言い換えると

売上は消費税がかからないが、支払い(=モノやサービスの購入)には
消費税がかかっている、というものです。

 

 

非課税売上とは

 

非課税売上=消費税がかからない売上、の具体的なものは

・輸出
・病院・調剤薬局の保険診療・保険が使える薬代
・工務店だと、土地の販売(建物販売は住宅でも消費税がかかる)
・補聴器や介護用品の販売

があります。
非対仕入はこれらの販売の為”だけ”に使われる支払いという意味です。

 

例えば、工務店が土地付き新築住宅を販売する場合を考えてみると

地盤調査や地盤改良、造成、境界を明らかにするための測量など、は
消費税がかかる支払です。
しかし、その土地の販売は消費税がかかりません。

この地盤調査や地盤改良の費用が「非対仕入」になります。

 

 

中古住宅を仕入れ、リフォームして、販売する場合だと
住宅にかかるリフォーム費用は消費税がかかる支払がほとんどです。

その住宅を販売するとき、住宅の販売代金には消費税がかかるので
リフォーム代金の支払は「課対仕入」になります。