数日前に生命保険のことを書いたところ
「そんじゃあ、お前の入り方とか考えを教えてくれ」と
数人の方から言われました。

読んでいて下さっている人がいるんですねえ。ありがとうございます。


まず、保険というものは数字で表せますから
極めてロジカルに作られています。
ですから、保険そのものには愛情とか、そんな感情的なものは一切含まれていない。
保険に入ろうという動機は感情的な部分がとても多く含まれますが
保険のいう商品を見比べ吟味する際はロジカルに考える、と。
徹底的にロジカルに考えて、自分のニーズと合うものを探す、と。

生命保険のニーズは何か?
生命保険金が支払われるときの最も代表的なものが死亡時です!(当然!!)
ご自分が亡くなった時、どれくらいの金が必要か?これがニーズです。
亡くなるにしても、いつ亡くなるか?も重要です。
1年後に亡くなった場合と10年後に亡くなった場合では
必要なお金の量が違うはずです。
まずは、これを明らかにしなければなりません。

保険の営業の方も、まずこれをやられますよね。
私は個人的にあんなパソコンで作られたシュミレーションは
なんだか自分の人生を勝手に決められているような気がして
気に入らないのでペンと電卓で計算して算出しています。
まあ、だいたい合っているんでしょうけど、どうも気に入りませんね、あれは。

会社経営者の場合は会社のことも考えなければなりませんね。


まずは、それだけやれば十分だと思います。